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上:時代は大正頃でしょうか。裏に銘があるのですが達筆すぎて「呉?」としか分かりません。下:こちらも大正〜昭和の戦前頃。デコっぽいデザインが良いです。裏に銘「永耕」
鳥は売り主さんの説明にはカササギとありましたが、黄色の輪郭から九官鳥かな?
見込の染付の龍は4本爪です。
Meissen Sugar Pot
Derby Cup & Saucer Trio (1770年ー1780年)
Furstenberg C/S
Ludwigsburg Custard Cup
Vienna Plate
上:Chelsea Gold Anchor Peoriod (1759-1769)
コンディションは悪いんですが、何と言っても絵付けが気に入って7年前に購入しました。下:Worcester Plate (decorated in the London atelier of James Giles) (1770-1772)
葉っぱの書き方、雰囲気が似ていると思うんですが。これも7年前に、清水の舞台から飛び降りて購入致しました。
1800〜1810年頃
Mieさんの花籠柄にちなんで、英国のリヴァアプールで設立されたハーキュラネウム製のC&Sにもこの柄に似たものが手持ちの中にありました。この窯は、ハンドルに特徴があり上下2箇所に僅かな突起のような形態を持っており指を添えた時、安定感があります。
直径39.5cmです。
周辺にロイヤル・ウスターのデミタスを並べてみました。
マイセン、1745-1750年、カップ、 ピュースの単色画、ワトー風シーン
セーブルのフタ付きコーヒーカップは、カミューの単色の花絵で、マークが青では無いのと、絵付け師のマークがないんですが素晴らしい絵付けです。
ベルギーのGobenaというところの工房です。
Paul Bernard(1895-1972)は、1929年にGobenaの工場のエッチングのトップになり、1938年には、この工場は終わっているそうです。
Mieさんに亀姫さまと名付けて頂いたWhieldonのLead-Glazed Earthenwareです。
年代は1750−60年ぐらいだと思います。ただこういったタイプのものはWedgewoodでも他の工房でも造られており、Whieldonと確定はできないのですが縁の仕上がりや全体の質は非常に高く、購入した学究肌の18世紀専門のディーラーさんもWhieldonとおっしゃっていました・・・が私もまだ勉強中です。
5客揃った「大倉陶園」の限定デミタスです。 詳しい説明は、こちらをご覧下さい。