アンティーク掲示板 陶迷庵

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皆様ありがとうございました。

 投稿日 2024年11月15日(金)18時02分 投稿者 KEI 削除

皆様

お魚ちゃんをご覧いただき、それぞれの感想もきかせて下さり
ありがとうございました。実物は釉下彩がもう少し淡く
ピンクと薄いブルーの部分など、とても美しいものです。
でも形がこれですから、相変わらず趣味は変わらないのだなあ・・
と苦笑しております。

昨年は顔面麻痺、コロナに掛り、また目の手術と結構慌ただしい年でしたが
今年は平和に過ごせております。
ただ勉強会は無理かなあ・・・?皆様にもお会いしたいのですが
もう少し体力がつきましたら出掛けますね。
その際は「年寄り」(毎日宮本浩次の歌、歌ってますが、笑)を
よろしくお願い致します。


拝見しました3

 投稿日 2024年11月15日(金)16時44分 投稿者 Mie 削除

KEIさん、皆様お久しぶりです。

珍しい作品を拝見させていただきありがとうございます。用途が判明して良かったですね。
スプーンウォーマーということは輸出品だったのでしょうか。
海外の需要に合わせた特別なデザインになっているのですね。写真で見ると煎茶道具の茶巾入としても使えそうな気がします。
ああ、でもサイズがちょっと大きめかな。花生けにしても楽しめそうですね。
双魚の形はうお座を連想しました。まゆきさんは「日本ぽさ・・東洋」を連想されるとのことですが、
勉強会で謎が明かされましたら、こちらの掲示板でも教えてくださいね。


拝見しました2

 投稿日 2024年11月15日(金)00時12分 投稿者 kazu 削除

KEIさん
お久しぶりです。香蘭社のスプーンウォーマーを見せて頂きました。
risukoさんの仰るように、一見香蘭社の私のイメージと合わなかったですが、世紀末くらいでしょうか
釉下彩も作っているのですね。グラデーションが良いですね。コペンハーゲンの様な雰囲気がありますね。
高台の畳付きが無釉で、一段下がって中央に染め付けで窯印が入っている所が、江戸後期の蕎麦猪口の
蛇の目高台の様で、そこは有田らしいですね。中期以前だと、逆に中央の染め付けの部分が、周囲の
無釉部分より高くなっていたりします。
私自身はスプーンウォーマーは持っていないのですが、やはりKEIさんのマーティン・ブラザースの
イメージが強く、同じスプーン関連でもスプーントレイは18世紀からありますが、このスプーン
ウォーマーは、やはり19世紀からでしょうか。そのせいか当時流行ったオウムガイの形が、
思い浮かびます。この作品は、モチーフといい、造形といい、とても斬新な作品ですね。

ミントンのディクショナリーを見ますと、ミントンではスプーンと一緒にスプーントレイや、
スプーンウォーマーも制作していたらしいのですが、主に大きなサーヴァースプーンやスタッフィング
スプーンを、料理が冷えない様に予め温めて使用したようです。でも大きいものも小ぶりなものもあって、
温かいスープなどを冷たいスプーンで食べると冷えてしまいますから、ディナースプーンにも使用した
のではないでしょうか。
銀器でよくこれは何でしょうってありますが、磁器でもありますね。更に九州陶磁の館長さんは、
素晴らしい方ですね。私が有田旅行をした時も、深川製磁や、多くの窯で親切に資料館や、作品を
説明して頂きました。本当に感謝ですね。


拝見しました。

 投稿日 2024年11月14日(木)18時03分 投稿者 risuko 削除

KEIさん、ご無沙汰しています。マークがなければとても香蘭社には見えませんね。
なんかKEIさんのために作られた作品のように私は思います。釉下彩でキュートな
お魚さんのモチーフなんて・・。久しぶりにKEIさんのお顔が見たいです。勉強会の参加
期待していますね。

kazuさん
スピルヴェイスの情報をありがとうございます。19世紀前半に作られていて
いたのですね。この頃猫足がはやっていたとするとても嬉しいです。ありがとうございました。


KEIさんのスプーンウォーマーをアップしました>Gallery

 投稿日 2024年11月14日(木)17時20分 投稿者 まゆき 削除

どうぞご覧くださいませ!
えっ、これが香蘭社?と思ってしまう大胆なお魚さんですが、造形の確かさ、釉下彩の美しさはさすがです。
西洋のスプーンウォーマーには色々なモティーフがあるようですが、これが魚、それも絡み合った2尾の魚だと言うのも
日本ぽさというか東洋だなあと感じます。
その理由は・・・それは勉強会でのお楽しみです〜


生存確認(?)

 投稿日 2024年11月14日(木)10時37分 投稿者 KEI 削除

皆様

本当にご無沙汰しております。KEIでございます。生きています、笑。
掲示板は拝読しておりますし、自分でもまだボチボチですがコレクトは
続けております。書道も準師範を取り、なんとか老後を過ごしております・

先日オールド香蘭社の不可思議な魚の釉下彩の置物をオークションで見つけ
どう見てもスプーンウォーマーに見え、落札しましたが
本当にスプーンウォーマーで良いのか、香蘭社に問い合わせましたら
香蘭社でも分からず佐賀県の九州陶磁文化館の鈴田館長に問い合わせてくださり
鈴田館長が自分でも分からないと、英国の鈴田氏のご友人に問い合わせて
くださり、結果スプーンウォーマーでよろしいのでは?
とメールを頂きました。

いや・・・久し振りに心を打たれました。小さな置物 1つの問い合わせに
ここまでお調べ頂けるとは・・・・襟を正される心持ちになりました。
また骨董を集めていて良かった、人との絆もできるのだな、と・・・。
で、まゆきさんに画像をお送りいたしましたので、ギャラリーに載せて頂きます。
いや、小さいですが非常に形も色も良くできた魚ちゃんです。
何に見えるか。是非皆様のご意見もお聞かせくださいませ。


Spill vase

 投稿日 2024年11月14日(木)06時53分 投稿者 kazu 削除

risukoさん
Spill vaseは良いですね。
イギリスの19世紀前半に、殆どの窯で作られ出したそうです。
この時期のイギリスでは豪華な金彩を施した磁器が多いですね。
John Sandonさんは、ウースターならチェンバレンや、フライトより
グレンジャーの方が凝っている様にDictionaryに書いておられます。
何よりも小さい事が良いですね。多くはペアで作られ、中には3本セットで
真ん中を少し大きく作ったモノもあるそうです。
この時期猫足が流行りましたでしょうか。大陸でも猫足の花瓶が多いですね。


ミントンのデザートディッシュ

 投稿日 2024年11月13日(水)20時08分 投稿者 risuko 削除

kazuさん

前回の勉強会で見せて頂いたミントンの風景画のデザートディッシュのブルーグラウンドの色違いのグリーン
グラウンド版という事ですね。家の描き方が同じ様な感じでしたらkazuさんが言われるように絵付けの見本の様なものが
あったのかもしれませんね。確かにミントンの風景画は似たような家のある風景が多い様に思います。

スピルヴェイス(Spill vase)のような局面に風景画を描くのは難しい事だと
考えていました。
おっしゃる通り薄い紙を使って絵を写したとしたら可能ですよね。
流石、お見事な推察力だと思います。

スピルヴェイスと言えば、先日恵比寿のお店の英国展を見てきた際に
ロイヤルウースターの女性の横顔のモチーフとトルコ石ジュールの逸品があって
これは何に使用するものかお聞きした際、スピルヴェイスと
説明されて驚きました。まさか猫足のスピルヴェイスがあるなんて
思ってもいなかったので・・。
昔ebayで、もしかしたらswanseaかなと思う12cm位の猫足の花瓶を落札して
ずーと小さい花瓶と思っていたのですが、スピルヴェイスだったんだと
わかって、なんと20年以上かかって間違いを訂正出来て嬉しかったです。
こういうのが和田氏の言われていた洞窟のイドラなんですね。

他の方々と意見を交換するという事は、とても大切なことですね。


紅葉の秋 ミントンの家の風景画のデザートディッシュ

 投稿日 2024年11月10日(日)09時35分 投稿者 kazu 削除

皆様 だんだん寒くなりましたが如何お過ごしでしょうか。
温暖化で今月も暖かくなるそうですが、この先紅葉の秋はどうなるのかと思います。
いよいよ勉強会が迫っていますが、本当に楽しみにしています。
先月、ミントンのペアのデザートディッシュをネットで落とし、到着しました。
前回の勉強会で持っていきました、ブルーグラウンドのモノの、グリーン
グラウンド版です。1840年くらいのハーバート・ミントン時代で、家の描き方が
実はどれもやや暗い色調で、同じ様な感じで、恐らく絵付けの見本の様なものがあって、
当時の絵付師は画一的に描いていたのではないかと思っています。
ドッチアでもステンシルを使って描いた、スタンピーノ(Stampino)と言うシリーズが、
1740年代には導入されますし、マイセンのブルーオニオンしかり、ストラスブールの
ポンシフ(Poncif)という布を用いた花の絵の銅版画の転写もしかりですね。
古伊万里だって、仲立ち紙で意匠を写したり、やはり一点モノの芸術作品と違って、
工芸分野は、セットや組み物として同じモノを複数作る必要がありますから、
そう言う技術革新は経営的にも重要な事だったのでしょうね。
ミントンのこのシリーズも、転写したものかも知れないですが、同じ様な家を描いた風景画で、
小さい10cmほどのスピルヴェイス(Spill vase)を一点持っています。
恐らく曲面に家の風景画を描くのに、薄い紙を使って、絵を写したのではないかと思っています。


リプレイスメント

 投稿日 2024年10月21日(月)08時02分 投稿者 kazu 削除

risukoさん
以前パリのヴァンヴの蚤の市で、アンダーグレイズブルーの花絵のカップで、コペンハーゲンかと、
思ったら、ヘレンドの手書きのマークが入っていました。コペンハーゲンのリプレイスメントだと
思います。
このヴァンセンヌ窯のリプレイスメントをドッチア窯がやっていたと言うのは、セーヴル窯からの要請で
行われていたのではないかと思われます。当時のトスカーナはエトルリア王国で、ナポレオンの
傀儡政権でしたが、セーヴル窯はちょうど先日勉強会でやりましたが、アレクサンドル・ブロンニャールが
就任して早々、軟質磁器は売り払って、硬質磁器一本に移行する時期です。軟質磁器の製造は1804年が最後と
言われています。
恐らくセーヴル窯の顧客で、ヴァンセンヌ窯の初期のマイセン写しの食器セットが破損して、その補充品を
ドッチア窯に依頼したのではないでしょうか。勿論ドッチア窯は硬質磁器ですが、その前からも
セーヴル窯との関係があり、セーヴル窯の代わりにヴァンセンヌ窯のリプレイスメントを制作したのでは
ないでしょうか。

risukoさん、確かに戦争の体験は凄まじいモノなのでしょうね。日本では国内で経験した人のお話は
語り継がれますが、残念ながら国外での戦場のお話は少ないのかも知れないですね。
戦場に行った叔父は、昨年98歳で亡くなるまで、戦場の話はしませんでした。
今回日本原水爆被害者団体協議会が、ノーベル平和賞を受賞するようですが、国内だけでなく、
国外の戦場の事も語り継がれる必要があるのでしょう。
世界大戦以後戦禍を免れた世界中の国々で徐々に忘却され、勿論これは日本だけでは
無いのでしょう。だからこそ子孫へ語り継ぐ事は重要です。
イスラエルには以前2度行った事がありますが、狭い国土に遺跡の宝庫です。
ヨセフの墓のあるナブルス(シケム)、ガリラヤ湖岸のティベリアやアブラハムが最初に
神殿を建てたベエルシェバが次々と戦果に見舞われ、多くの人の命が失われていきます。
ガザやウクライナだけではなく多くの国で戦争が今も人々を苦しめていますが、それでも戦争は減少し、
人類は右に左に揺れながら成長していると、「信じたいですね」。


ゴヤと香月 泰男

 投稿日 2024年10月17日(木)23時28分 投稿者 risuko 削除

kazuさん、お世話になっております。
本当にセーヴルの補充品、いわゆるリプレイスメントというのはどこの窯であったも
やっかいですね。リプレイスメントで当時作ったとしても後の時代に
本物になって現れたりして、それを目利きの人が贋作だと言ったり。
けれどもそればアンティークの面白さでもあるかもしれません。
戦争で宮廷画家だったゴヤの絵が変わったというのは、本当にkazuさんの言われる通りですね。
黒の絵の時代は、本当に同じ画家ですか??という変貌ですから。
戦争もそうですが、身体の一部に変調をきたして見えないものが書けるようになったからだと
言う人もいますが、私も戦争の影響が強かったのだと思います。
ゴヤの黒い絵と香月 泰男の絵は、根底にあるものが似ていると思うのです。
シベリア抑留のつらさが黒い暗い絵につながったわけですから。
戦争は嫌ですね。


補足

 投稿日 2024年10月16日(水)08時02分 投稿者 kazu 削除

イタリアの文献にはロレンツォ・ジノーリと書かれていましたが、第三期のカルロ・レオポルド・
ジノーリ・リスチの時代が正しい様に思います。
為政者が逃げていった後のフィレンツェは、どう言う社会状況だったのかと思います。
スペインの所でもナポレオン戦争で、エル・エスコリアールの王室窯のブエン・レティーロは、
フランス軍によって破壊されて略奪されましたし、大混乱の時代だったのですね。
戦争で宮廷画家だったゴヤの絵も一変するのですね。


目から鱗

 投稿日 2024年10月16日(水)06時18分 投稿者 kazu 削除

桃花里さん
私もよくやりますが、慌てて消去します。

お話は変わりますが、昨日自分のウェブサイトを見ていて、気が付きました。
ギャラリーに投稿させて頂いたヴァンセンヌの小皿ですが、ドッチア(ジノリ)の所を
久しぶりに読んでいたら、以下の様な記載に気が付きました。

政治的動乱:
「1792年から始まったフランス革命戦争は、1799年にはトスカーナへのフランスの侵略に至り、
トスカーナ大公フェルディナンド3世(Ferdinando V di Toscana)は、ザルツブルクへ逃亡する。
ナポレオンの傀儡政権のもと、1801年、エトルリア王国が成立し、パルマ・ブルボン家より
ロドヴィコ1世(Ludovico I di Borbone)が即位するが、その後彼はすぐに急死し、
未亡人のマリア・ルイーザ(Maria Luisa di Borbone-Spagna)がその後を継いだ。
この当時のドッチア窯は、セーヴル窯の補充品の制作等も手がけており、セーヴル窯と類似した作品が
見られる。」
以前パリのディーラーさん(今はネット販売のみでニースに居られます)が、日本に来られた時、
私のコレクションの画像を見て、窯を当てる遊びをしていましたら、ヴァンセンヌのお皿を見て、
ドッチアか、ヴァンセンヌと、即答されました。
私もイタリアの文献にドッチア第二期で、酷似したカップソーサーが収載されていたので、
ドッチアの可能性も考えていたのですが、ナポレオン帝政期に、セーヴルの補充品、いわゆる
リプレイスメントを作っていたのですね。
それでヴァンセンヌ時代にマイセンを写したモノが、勿論硬質磁器でしょうが、ドッチアでも
存在する様なんです。イタリアの文献のものは、ちょっと黄色の発色が違っていましたが、
よく写されていました。
どうして二つの窯で同じものを?しかもドッチア二期でヴァンセンヌのコピーとは考えにくいと
思っていましたがフランス側からの要請で、破損したセーヴルやヴァンセンヌの食器を製作させ
られていた様です。
ちょっと目から鱗というか、自分でまとめたものも、頭に入っていないとは、ダメだなと思いました。


まゆきさんへ

 投稿日 2024年10月15日(火)12時41分 投稿者 桃花里 削除

どうも大変失礼しました。
そして、ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
ご本人にも、なんてお詫びしたら良いか。
本当に本当に申し訳ありませんでした。
以後、気をつけますので、よろしくお願いします。


一部修正させていただきました

 投稿日 2024年10月15日(火)07時18分 投稿者 まゆき 削除

桃花里さんのコメントに個人名が含まれておりましたので一部修正させていただきました。
どうぞご了承くださいませ。


明治の工芸品とアーツアンドクラフツ(桃花里さんの投稿)

 投稿日 2024年10月15日(火)07時15分 投稿者 まゆき 削除

Kazuさん

そうですね〜。私も明治の工芸品はこれまでの技術が一気に花開き頂点に達した感が
ありますね。これ以降はもう本当にどうしたんだろうと言うぐらい、作りが浅く甘くなって
しまった気がします。
アーツアンドクラフツも時代の波に逆らうように、作りがしっかりとして魂がこもったような
迫力みたいなものがあると思います。
実は私はアーツアンドクラフツの銀器はそんなに持っていないのです(汗)
どちらかと言うと、ジョージアンかビクトリアンが多いです。
KEIさんのアーツアンドクラフツのコレクションのページには、ずっと眺めていたい
そんな気持ちになる逸品ばかりですね。なんちゃってアーツアンドクラフツみたいな銀器も
巷にはあるんですが、KEIさんのは違う。一つ一つ丁寧に作りこまれていて、私も欲しい!と
思ってしまいます。
改めて、本当にいい物を一つ一つ、コツコツと集めて行きたいと思わされます。

Kazuさんも18世紀の陶磁器のコレクションが美術館級で、いつも眼福です。
他の皆さまもまたしかり。先輩方にならって、また気持ちを新たにアンティークの
世界をサーフィンしながら見つけて行きたいと思いました。


英国展

 投稿日 2024年10月13日(日)08時29分 投稿者 kazu 削除

桃花里さん
英国展のお店は、通常でも様々なモノが見られるお店ですから良いですよ。
美術館並みと言うか、美術館で展覧会を開くほどですから。
今回の英国展は、19世紀から20世紀と若くなっていて、私の主力の18世紀は
外れています。でもよく亡くなった父が言っていましたが、「日本の工芸のレベルは
明治が一番高い」と言っていましたが(家族は皆んな聞き流していましたが)、
本当にそうで、ヨーロッパでも、この時代は技術的には最高峰かも知れません。
その後は工業化が進んで大量生産への道へ向かっていきますから。
そう言う意味では、そう言う時代へのアンチテーゼは、Arts and craftsだと
思います。この分野は、磁器はやはり弱くって、陶器やセッ器になりますでしょうか。
今回の英国展でも、唯一ここは欠落しています。
桃花里さんの分野の銀器はArts and craftsの作品が多いですね。
そうそうこの分野はKEIさんのコレクションが秀逸ですね。
William Morris以外、 Omar RamsdenにCharles Robert .Ashbeeなどが、
Webサイトで見られるのは、日本ではKEIさんのサイトだけでは
ないでしょうか。


ありがとうございます2

 投稿日 2024年10月11日(金)18時28分 投稿者 桃花里 削除

kazuさん
お久しぶりです。お悔やみのお言葉、本当にありがとうございます。
そして、kazuさんもお母様を亡くされたとの事。心より
お悔やみ申し上げます。
今は落ち着かれたのですね。私はこれからですが、弟から遺品整理が
終わるまで1年はかかりそうと言われました。物を捨てられず、また
溜め込む性格でしたから(溜息)
kazuさん、大変でしたね。疲れはもう無くなりましたか?

勉強会に行きたいですね。11月の会場を見ましたら、駅から直ぐの場所で
この様な場所なら行きやすいと思いました。でも行くとしたら
新幹線の停まる駅からタクシーかな?

英国展もめちゃくちゃ行きたいです。恵比寿のお店からカタログが届きましたが、
どれもため息が出るくらい素晴らしいですね。
ドルトンのタンゴシリーズ、東京のホテルで使われていた物とデザインが似てると
思いました。勘違いかな?アール・デコのデザインが秀逸ですね。
しかしながら、やっぱり私はミントンのパッタオパットが大好きです(笑)
今まで催事でもあまり見た記憶がないので、実際に見て見たいです。

話が尽きなくなりそうですね。
また素晴らしいアンティークをご紹介下さいね。
拝見するのを楽しみにしています。


お久しぶりです

 投稿日 2024年10月10日(木)21時50分 投稿者 kazu 削除

桃花里さん
お母様がお亡くなりになって、心よりお悔やみ申し上げます。
私もこの春に母が亡くなりました。
遺品も整理して、ようやく通常の生活リズムに戻った所です。
DRPの発表は、11月の次の勉強会でありますので、
ご都合が宜しければ是非参加してください。

英国展ですが、普段はセーヴルやマイセンが主力のお店ですから、
英国展も並外れていますね。
ジャポニズムに工業デザイナーのクリストファー・ドレッサー、
ジャスパーウェアにアール・ヌーヴォーからパテ・スール・パテまで。
ちょうど週末に最近購入したフィギュアの修理に出掛けるので、
お伺いしたいと思っています。


ありがとうございます

 投稿日 2024年10月9日(水)12時51分 投稿者 桃花里 削除

まゆき様

母へのお悔やみ、温かいお言葉ありがとうございます。
骨董は私にとって心の癒しです。
こちらにもお邪魔させて頂きますので、よろしくお願いします。


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