アンティーク掲示板 陶迷庵

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皆様ご無事で何よりです。

 投稿日 2025年12月12日(金)06時57分 投稿者 KEI 削除

皆様

地震の被害が人、コレクション共になく安心しました。
開戸は確かに不安ですが、引き戸でも中で物がぶつかり合うと怖いので
(と言うか半ば趣味で)最近大切にしたい物を買うと必ず桐箱を誂えています。
普通のものでしたら、今はレーザーでどんな大きさでも安価で作れますから
(ただ桐材は海外産です)保護箱でしたら、あまり拘らず、箱に収納すると
出し入れも楽ですよ。
私は特別な物は京都の職人さんに頼みますが(引き手のものは京都ですね)
普通の物でしたら、ネットの箱屋さんで十分だと思います。
真田紐が掛けられれば、なお安心です。(蓋が空きませんから)

でもコレクションも本当に残したい物以外は、整理に入っている段階で
子供達と相談しています。
・・・といいつつ、また陶硯を買ってしまい反省中・・・。
九州の八代焼(高田焼)の昭和初期のもので小堀遠州好みで
先先代の遠州流のお家元の箱書がありますが、そんな事は関係なく
墨をする部分の唐蓋の出来に驚いて買ってしまいました。
陶硯自体も「吸毛剣」を意識して「吸毛」の字が盛り上げで
「磨」という字が透かしで書かれています。まあ剣はいつも磨いておけ
書も修行を怠るな、という事でしょうがわずかに歪んだ縁を唐蓋も
歪みを捉えて作られており、今の職人さんには出来ない仕事だと驚きました。
(唐蓋の細工は難しいのです)・・・・なかなか断捨離はできませんね。

でも何よりも人が大事です。皆様もくれぐれもお怪我や病気にお気を
つけられてください。


Re地震2

 投稿日 2025年12月10日(水)06時52分 投稿者 kazu 削除

皆様、大丈夫でしたでしょうか。
1週間以内に更に大きな地震が起こる確率が1%あるとのこと。
取り敢えず、避難させた方が無難かも知れないですね。
何点かやられた苦い記憶があります。
最近収納棚は開き戸より、スライド式の引き戸の方が良いように思います。
大抵の開き戸は地震で開いて中の物が落ちてきます。
イギリスの本棚などは鍵付きですが、盗まれないためでしょうか?
あちらでは殆ど地震がなく、壁際の棚に、沢山のお皿を斜め立てして置いているのには
驚きました。震度3でも落ちて割れるでしょう。
引き戸だと中でモノ通しが衝突しますが、そこを気を配れば大丈夫かも
知れないですね。実はスペースも引き戸の方が取らないですから。
もう開き戸は開かない様に括っています。


Re,地震

 投稿日 2025年12月9日(火)17時19分 投稿者 risuko 削除

まゆきさん、ご心配頂きありがとうございます。
震源が遠かったお陰で、お陰様で日常を送っています。
といっても震災を思い起こす長い横揺れでしたので
今日はガソリンやお米の備蓄などやれることはやっておきました。
地震は、本当に怖いし嫌ですね。来ないで欲しいです。


地震

 投稿日 2025年12月9日(火)09時26分 投稿者 まゆき 削除

昨夜青森で大きな地震がありましたね。
risukoさんはじめ周辺地域にお住まいの皆さま、大事ありませんでしょうか。
これからしばらくはお気をつけてお過ごし下さい。
皆さまのコレクションが無事でありますように!


追記

 投稿日 2025年12月2日(火)22時39分 投稿者 kazu 削除

18世紀半ば、フランス国王の勅令で、1754年から磁器の製造販売が出来なくなり、例えばSceaux窯等は
ファイアンスを中心に生産し、一部軟質磁器の製造を行っていましたが秘密裏でした。
もしかするとグインが素地を安く買い取ってイギリスで装飾販売をしていたのかも知れません。


Re:Needle case

 投稿日 2025年12月2日(火)22時18分 投稿者 kazu 削除

risuko さん
emakiguさんのボウ窯のフィギュアを見せて頂きました。
確かにホクロがありますね。18世紀の特徴なのかも知れないですね。
恐らくこの文化はフランス革命で終わり、ルイ15世様式は軟弱なロココだと言われる様に
なったのだろうと思います。

私のNeedle caseですが、私も硬質磁器には思えないのですが、購入するまでは
画像では分からず、やはり解説で書きました様に、バラや百合、虫の絵の書き方が、
ジャイルズでは?とふと思えてきたのです。
それからジャイルズ関係の本を探してみると、セイント・ジェイムズ白磁に
ジャイルズ工房で装飾したNeedle caseを発見しました。
女性のフィギュアですが、髪型は1760年代だと思います。リップの塗り方や、
鼻の表現も、確かに矛盾しないのかも知れませんが、emakiguさんに相談させて
頂いた時、やはり裸足の女性の絵が、この窯で描かれたのかが疑問でした。
右手に花を持っていますが、ジャグを持っていれば、女神アイリスで良いのではと
思います。セイント・ジェイムスで描かれたのかどうか?分かりませんが。
中々決め手は無いのです。おっしゃる通り、マイセンよりセイント・ジェイムズの
方が、高価だと思います。ただマイセンと言った方が、知名度もあり、圧倒的にお客は
検討しやすくなるのでしょう。でも素地や絵付けも違う様に思いますが。

ロンドンのウェストエンドは、18世紀ではフランスからナントの勅令が反故にされて
迫害を恐れてドーバー海峡を渡ってきたユグノー教徒で溢れていたのだと思います。
新興地域としては、昔の渋谷みたいなところだったんじゃないかと私は思っています。
磁器の製造は新規産業で、フランスでは王侯貴族の後ろ盾が必要でしたが、イギリスでは
民間主導で自由に創業できた事も大きかったと思います。
SOHOではジェイムズ・ジャイルズが移民2世で装飾工房を経営し、チェルシーのニコラス
スプリモントにせよ、宝石商のチャールズ・グインにせよ、フランスから渡ってきたユグノー教徒で
フランス名ではニコラ・スプリモン、シャルル・グインですから。
セイント・ジェイムズは結局グインがスプリモントと経営的に合わなくなって宝石商のお店で操業を
始めたモノです。
商業地の真ん中で、この環境では、ちょっと磁器の製造工場があったとは考えにくく、素地はここで
製造していなかったのではないかと考えられています。一説にはフランスから素地を輸入していたと
言われています。グインはフランスとの繋がりが強かった様です。
まさに勉強会でお持ちしたトゥルネ窯あたりは候補に挙がるかも知れません。
ですからセイント・ジャイルズは窯では無く、Factory /工房と呼んでいます。
1760年に廃業しますが、その時に在庫の白磁をジャイルズ工房に売却して処分した事も考えられると、
妄想しています。


Neddle case

 投稿日 2025年12月1日(月)20時01分 投稿者 risuko 削除

www.metmuseum.org/art/collection/search/203479
上記の作品がセントジェームズのフィギュア


Neddle case

 投稿日 2025年12月1日(月)19時55分 投稿者 risuko 削除

昨日の勉強会、お世話になりました。レジュメの内容は内容が深く
とても良い資料になり喜んでおります。
EmakiguさんのHPの作品ボウ 船乗りの彼女の像 (1755年頃)
A Bow Figure of Sailor's Lass Ca.1755には確かにkazuさんの勉強会でお話されてた
つけぼくろが見られますね。当時の流行でつけぼくろなしでは、恥ずかしくて外に
も出られなかったとお話されていた事が印象深かったです。
こういった発表者の発表内容が他の方の疑問を氷解させてくれることがまさに
勉強会の良さだと思います。

Kazuさんの発表で女性のフィギュアの素晴らしいニードルケースがありました。
売り手さんはマイセンの硬質磁器だと言われていたという作品です。
あの時、私も触った感じ硬質磁器でなく軟質磁器ですよねと言いました。
ダービーの同じ頃の軟質磁器の磁体ととても似ていたからです。
その際、不思議に思ったのが女性のフィギュアの顔の描き方でした
女性の鼻の穴が茶色(黒だったかも)ではっきり描かれていた事です。私はご存じの通り
18世紀マイセンは詳しくないので、マイセンでこんなにはっきり鼻の穴を描いて
いたかなと思いセントジェームズのフィギュアをネットで探してみました。
描き方が似ていると思いませんか?Kazuさんがレジュメで書いたようにセイントジェームズでジァイルズ工房絵付けですよね。私はイギリスびいきでマイセンよりセイントジェームズの方がずっとレアで羨ましいなと思ったのですが、売り手さんはもしやマイセンの方が商売としてよいと考えたのでしょうか??


勉強会を終えて3

 投稿日 2025年11月30日(日)22時30分 投稿者 risuko 削除

私も先程、自宅の方に到着しました。kazuさん、まゆきさんと久しぶりにお話できて
帰り道、楽しくなってしまいご挨拶できずに失礼しました。素晴らしい作品の数々と
興味深いお二人のお話をお聞きして、つい嬉しくてはしゃいでしまいました。
3年位ぶりでしょうか。勉強会の後のランチもとても楽しかったです。
本当に皆さん知識が幅広く、かつ深くて勉強になります。このようなご縁を
作ってくれたまゆきさんやemakiguさんには、とても感謝しています。

kazuさん、帰りのアンティークジュエリー店にセント・ジェームスのシールが
あったなんて、凄い偶然ですね。今日は、本当に本来美術館にあってガラス越し
に見るべき作品を直に見ることができて、本当に嬉しいです。あんなに細かい
所まで見ることは絶対できないので、また素晴らしい解説付きですし。
レジュメの内容が濃くて何回か読み返して勉強させてもらいますね。

emakiguさんの作品は、見た瞬間にあの有名な絵が立体になってると内心驚きました。
私はきっとemakiguさんのHPを一番のファンで一番見ていると思うのですが
フュギュアに関してはほとんど見ていないのです。C&Sやお皿はどこらへんに
何があるかもわかるほど拝見して勉強させてもらっているのですが。
ですのでこのフュギュアは、所見であまりにも素晴らしくて驚きました。
kazuさんも勉強会の際言われていたpuce色??のようなピンク紫の色を
本でなく直に見たのは生まれて初めてで感激しました。造形も素晴らしく
綺麗で・・。サタンかシュレム人の論争も面白いです。
一番はkazuさんの商業戦略のためにシュレム人に見えるようにした説が
最高でした。
お二人とも素晴らしい作品とお話をありがとうございました。


勉強会を終えて2

 投稿日 2025年11月30日(日)21時13分 投稿者 kazu 削除

勉強会に参加された皆様ご苦労様でした。
まゆきさん、私こそしっかり最後にご挨拶できず、申し訳ございません。
もう少し大きな声が出ていれば気が付いて頂けたのかも知れません。肺活量が足りませんでした。
emakiguさんの発表のサターンかシュレム人かは、その問いも興味深いですが、その作品自体、
レッドアンカーでしかもジョセフ・ウィレムスの素晴らしい作品でした。
勉強会で、ベルギーからチェルシーへ移ったウィレムスについて、17世紀にナントの勅令が無効化し
ユグノー教徒がフランスからロンドンのウェストエンドに移ってきた事と関連付けてお話ししてしまいましたが
考えてみれば前回発表したデュヴィヴィエも同じ事で、単にドーバーを渡って転職しただけの事かも知れません。
emakiguさんのおっしゃる様に、同じベルギーのルーベンスの絵画を、ファルコネの様に3次元に展開したのかも
知れないですね。これをコピーと言うべきでは無く、もう一つの芸術作品ですし、やはり天才ですね。
ユダヤ人富裕層向けには、シュレム人で通る様に制作したとすれば、商才も相当のものです。
これは冗談ですが。大変貴重な作品をお持ち頂いて、本当に有難うございました。

私の発表の方では、読み間違いや拙い部分が多々ありました。またまゆきさんやrisukoさんには
釈迦に説法の内容もあったかと思います。香水の話しや、こう言う小間物関係は、私自身疎く、
Pafumeとオードトワレ、オーデコロンが、香りに持続時間が違うなんて知りませんでした。
自分自身にとって大変勉強になり、実は勉強会の帰りに、いきつけのアンティークショップに
行きましたがあいにく不在で、側の以前も行ったことのあるアンティークジュエリーショップに
行きました。するとなんと、セント・ジェームスのシールがあり、やはりこの分野が磁器と言うより
ジュエリーの分野に近い事を痛感致しました。

今回はコーヒーカップのコレクターの方も初参加され、お昼のランチも、大変楽しく過ごさせて頂きました。
皆さま、あらためて有難うございました。


勉強会を終えて

 投稿日 2025年11月30日(日)16時00分 投稿者 まゆき 削除

今日の勉強会もとても面白く、楽しい学びになりました。
kazuさんの発表では、西洋陶磁器におけるいわゆる小間物を体系的に学ぶことができました。
各窯の精緻な香水瓶、針入れ、嗅ぎタバコ入れ、ポマードポットなどを実際に手に取れる機会はほぼ無いので、
貴重な作品を持参して見せてくださり、本当にありがとうございました!
emakiguさんのチェルシーのフィギュリンの考察もとても面白かったです。
出典は神話なのか、旧約聖書なのか…という謎が、この時代のフィギュリンについて疎い私には新鮮でした。
こちらも繊細な作品を持参くださり、感謝です!
新しく参加された方もおられて、とても楽しい勉強会でした。
勉強会の概要は、いつものようにemakiguさんのHPでご覧になってください。

kazuさん、帰りにご挨拶できなくて失礼しました(伏)気をつけてお帰りになってくださいね。
髪型で時代が分かるサイトは見応えがあって楽しいですね!


フィギュアの髪型

 投稿日 2025年11月28日(金)21時07分 投稿者 kazu 削除

皆さまお久しぶりです。
ぐっと寒くなりますが、束の間の紅葉をお楽しみでしょうか?
あっという間に師走を迎えつつ、ちょっと早いですが、インフルエンザも大流行で、
何かここはコロナ前に戻った様な気がします。

最近気が付いたのですが、以前から気になっていた事があります。
それはギャラリーに投稿させてもらった猿の画家のモデルの女性の
髪型なのですが、ちょっと特殊な気がします。
よく映画などでも出てくる、マリー・アントワネットのファッションで、
上に向かって頭髪を山の様に盛り上げるあのヘアースタイルに似ていると
思います。あそこまで極端ではないですが。
それで時代によるヨーロッパのヘアースタイルをネットで調べていましたら、
オランダのサイトで、Bloshka と言うサイトを見つけました。
このサイトでは、ファッションやヘアースタイルを時代を追って、
その時代の代表的な人物の姿から、その時代の特徴を表示していて
勿論髪型なんて人それぞれですが、なんとなくその時代の流行が分かる
様な仕組みになっています。
それでベルリンのフィギュアをそのサイトで時代毎の特徴で比較すると、
やはり1760年代ではないかと思います。あのマリー・アントワネットの
髪型は1770年代で、その前の時代で、ちょうどこのフィギュアの制作時期と
一致していると思います。前髪を上方に立ち上がる様に立たせる様な髪型は
この時代の特徴の様な気がします。しかも両サイドのヴォリュームはなく
昔流行った刈り上げの様な状態です。
同じ様に男性の1760年代を調べてみますと、もう一つのベルリン窯のアポロンの
髪型がやはりそっくりでした。
やはり、フィギュアの髪型は、その時代の流行がかなり影響している様に思います。


セーヴルの講演会

 投稿日 2025年11月17日(月)06時53分 投稿者 kazu 削除

risukoさん
講演会の模様を教えてくださって有難うございます。
とても盛況で良かったですね。
リモージュでカオリンが見つかったのが1768年で、セーヴルは1761年に硬質磁器の製法自体は
ストラスブールのピエール・アントワーヌ・アノンから得ていましたから、1769年に製造に成功して
1770年に硬質磁器の生産を始めているので、その後最初の金彩製品が1773年と言う事ですね。
やはり釉薬にせよ色絵にせよ、金彩にせよ、軟質と硬質では違うものを使用するので、時間を要したのですね。
セーヴルの絵付けは、工芸の域を超えているモノが多いのは、やはり指導している芸術家による所が
多いですね。そう言う場合、やはりタッチが違うように思います。
あらためて有難うございました。鎌倉旅行も楽しまれて、良かったですね。そちらも行ってみたいです。


遅くなりました。

 投稿日 2025年11月16日(日)20時27分 投稿者 risuko 削除

kazuさん、
第一号のコレクションがSaint Cloudのフュギュアだなんて、目利きすぎます。
私は、恥ずかしい位ほど始めた頃は何もわからない状態で同じモチーフ(同じペインター
が描いている)は、図柄が違っても同じものと思っていました(汗)今でも
わからない事ばかりですが・・。
ホワイトヘッド氏の講演会行って来ました。今回は恵比寿経由で鎌倉に遊びに行っていて
昨夜帰ってきましてご報告が遅くなり申し訳ありません。
会場に沢山の方々が講演を見に来ており、ほとんどが女性でしたが中には
若い男性もおり私は日本の西洋アンティーク好きの方が沢山いることに
ホッとしました。
ホワイトヘッド氏の講演は、沢山の作品を順番に歴史的背景を絡めて
お話してくださり、とてもわかりやすかったです。私的に自分の勉強に
繋がる事柄があり、とても嬉しかったです。
1773年初めてセーヴルが硬質磁器に装飾したという金彩のチョコレートカップ
??の作品は、セーヴルの技術は王者だなと確信できる程素晴らしいものでした。
ジャン・ジャック・バシュリエが装飾部門の監督だったと言われていましたが
花絵がとても美しいのは画家としてのバシュリエの力が偉大だったのだと
私は今回知りました。

今月末の勉強会もとても楽しみです。芸術の秋ですね。


補足

 投稿日 2025年11月13日(木)06時37分 投稿者 kazu 削除

1点目のベルリンのフィギュアですが、同じヴェゲリーのモノが、ギャラリーの12ページに投稿して
います。刻印を見ると、「90」の数字の刻印の形が同じで、同じ刻印を使用していたのではと
思います。


有難うございます

 投稿日 2025年11月11日(火)00時22分 投稿者 kazu 削除

まゆきさん
いつも綺麗にまとめて頂いてありがとうございます。
やはりこう言う古いモノには、サビがあると言う事でしょうか。
桜のお花見や、紅葉狩りは、無くなって欲しくないですね。

risukoさん
このベルリンの作品は、本当にマイセンをコピーしていますから、両者の違いは、
樹木の葉の形状と羊飼いの袖からプリーツが出ている事ぐらいでしょうか。
サン・クルー窯方は、この作品が私の第一号のコレクションの作品です。
もっと初期はバロックっぽいのですが、この作品の様に18世紀中期になると、
やはりロココが感じられる様に思います。
今回の勉強会は、ギャラントリーがお題で、小品が多いので、
多少出し入れの時間が短くなると思います。
またよろしくお願い致します。


拝見しました

 投稿日 2025年11月10日(月)21時13分 投稿者 risuko 削除

kazuさん、逸品2品拝見しました。
ベルリンは、見た瞬間マイセンのとても良いもの・・と私には
見えましたが、ベルリンの方がこの時代のフュギュアはマイセンを
超えているように感じます。(以前も同じような
コメントを他の作品で書いたような気がします。)この上着に使用されている柔らかくて
美しいペールブルー・・めちゃくちゃ良い色でこんな色が出せたベルリンは
本当に凄いですよね。顔の表情もとても良いですね。

Saint Cloudのフュギュアの方は、レアすぎて怖いです。(笑)軟質磁器も初期の
黒い不純物は、勲章のように私には思えます。子供の足先の表現がとてもよく
出来ていて、本当に可愛らしいです。花瓶の形もとても良いですし、
個人でSaint Cloudのフュギュアをコレクションに入れている方って
世界に何人おられるでしょう。kazuさんのフュギュアコレクションは
幅広いのに奥行きも深くて、本当に素晴らしいと思います。
勉強会のレジュメ作成でお忙しいのに、素晴らしい作品を見せて頂いて
本当にありがとうございます。勉強会のご発表もemakiguさんのご発表
と共にとても楽しみにしています。今回は発表者がお二人なのでじっくり
発表の時間が取れると思いますし作品もゆっくり見られますしね。
最後に皆さん大急ぎで作品をしまうので、私はいつもどきどきなんですよ。
沢山お持ちいただいて拝見できる私は嬉しいですが。


kazuさんのフィギュア2点をアップしました>Gallery

 投稿日 2025年11月10日(月)09時05分 投稿者 まゆき 削除

皆さまお待たせいたしました。どうぞご覧くださいませ!
良い古いフィギュアはたとえ欠損があったとしても、それもまた味わいとして楽しめるものですね。
皆さまのコレクションを拝見していつもそう思います。

kazuさん、近年夏が暑すぎて体が暑さに順応しているのか秋本来の気温になった途端に寒く感じてしまいますね。
紅葉も夏の日照りで葉が既に枯れて、色づくことなく散っている木も多いです。
その影響を受けているのが熊でしょうか、全ての命に過酷な気候になりつつありますね…
セーヴル展の講演、勉強会とアンティークの秋を楽しみましょう!


お久しぶりです

 投稿日 2025年11月9日(日)09時02分 投稿者 kazu 削除

皆さま
お久しぶりです。
すっかり酷暑も通り過ぎて、秋になりましたね。
皆さん如何お過ごしでしょうか。
スポーツの秋とも言いますが、先日までMLBを見ていて、野球で興奮したのは
久しぶりでした。
昨日はフィギュアもあり、夜はフットボールと、スポーツテレビ観戦で寝不足です。
秋と言えば食欲の秋ですが、そろそろ新酒の時期で、フランスやイタリアワインの新酒が
やってきます。熊被害が連日報道されていますが、ジビエの時期でもあり、
以前イタリア料理店で、熊の料理を何度か食べましたが、余り良い印象は無かったです。
動物との共生は難しいですね。鹿も猪も増えていて、こちらは食べるられますが、
原因はやはり環境問題でしょうか?
6日には細見美術館のセーヴル展のホワイトヘッドさんの講演会があり、東京でも来週ですね。
risukoさんが参加されるそうで、ご報告を楽しみにしています。
私は勉強会も迫っていて、少しずつ準備をしていますが、ギャラントリーと言っても、範囲は広く
浅く広くになりそうです。
先日お話しした、ベルリンとサン・クルー??のフィギュアですが、写真も撮れましたので
投稿したいと思います。コンディションは良くないですが、レアなモノです。
まゆきさん、いつもお手数をおかけしてすいませんが宜しくお願い致します。


有難うございます

 投稿日 2025年10月5日(日)22時27分 投稿者 kazu 削除

まゆきさん
ギャラリーに追記して頂いて有難うございます。
この時代の窯業関係の本なども読んでみましたが、
向陽舎との関係はまだハッキリしないのです。
おっしゃ通り、どんどん世界が拡がって行って面白いですね。

risukoさん
そうですね。焼き物の絵付けの方が数が多いですから。
こうなると布志名焼きにも興味が沸きましたが、
よく考えると、以前出雲に行った時に特産品の焼き物として
売られていました。その時は、ああ、こんな焼き物もあるのかと
思ったくらいでした。
もう少しよく見ておくべきでした。


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